熊野参詣道

  小 辺 路 2

 

このページでは、三浦登山口から十津川村西中橋バス停までを紹介します。

 三浦峠登山口

 

 五百瀬集落、三浦口バス停からすぐ三浦登山口がある。船渡橋は長い吊り橋になっているこの橋を渡る。下を流れる川は、神納川と言い和歌山県最高峰護摩壇山が源流です。この川はアマゴ釣りで有名です。

三浦集落棚田
三浦集落棚田

 

 三浦集落の棚田

 

三浦集落の棚田です。ここから石畳の登りになります。

             三浦集落より石畳を登る

吉村家跡の防風林
吉村家跡の防風林

 

吉村家跡防風林

 

三浦口から1.2km吉村家跡に到着です。防風林と思わせる杉の巨木があります。胴回約8mで樹齢約500年、吉村家跡は、かって旅籠をしていた屋敷跡です。

 

               吉村家跡説明板

吉村家跡説明板
吉村家跡説明板
30丁の水
30丁の水

 

 30丁の水

 

吉村家跡から1.4km30丁の水に到着です。美味しい水で一息して三浦峠をめざします。

三浦峠
三浦峠

 

 三 浦 峠 (1.080m) 

 

30丁の水より1.9km三浦峠到着です、東家が建てられていて休憩には最適です、また手洗いの設備が整っています。ただ峠なので風が強いです、季節によれば、すぐ寒くなります。

                古矢倉跡

 古矢倉跡

 

三浦峠から1.1kmで古矢倉跡に着く。昭和10年ごろまで旅籠兼茶屋がありました。屋敷跡や石垣が残されている。屋号が「古矢倉」です。地蔵菩薩立像には、台座に「天保十亥年 為 七月吉日」と記されているそうです。

               出 店 跡

 出 店 跡

 

古矢倉跡から1.3km出店跡に着く。十津川村の今西地区の人が出店していた茶店がありました。明治末期には廃業したそうです。その頃の石垣が残されています。

今西集落
今西集落

 

 今西集落

 

十津川村今西集落が眺望できます。

矢倉観音堂
矢倉観音堂

 

 矢倉観音堂

 

出店跡から3.2km矢倉観音堂に到着です。観音堂内には、中央は、 「如意輪観音菩薩座像」台座には、 「大阪伝馬市場 山家屋弥兵衛」、左は、 「地蔵菩薩立像」 (享保十年)、右は、「聖観音菩薩立像」 (文化十年銘)が記されています。

 

              矢倉観音堂の風景

西中の三浦峠登山口
西中の三浦峠登山口

 

 西中三浦峠登山口

 

矢倉観音堂から1.5km西中橋バス停到着です。

 

これからのページでは、十津川温泉から果無峠を超えて熊野本宮大社まで14.6kmを紹介します。

 朝の出発風景

 

ホテルの庭で出発前の準備体操です。

                柳本の吊り橋

 柳本の吊り橋

 

ホテルを出発してこの柳本の吊り橋を渡り果無峠登山口を登り果無集落に進むのが世界遺産の古道です。今回は少し寄り道をします。そして果無集落手前あたりで世界遺産の古道に合流します。

              西国33観音菩薩像

 33番、32番、31番観音菩薩像

 

ホテルよりバスで5分檪砂古(いちさこ)バス停で下車、国道168号を横断し急な階段を登るとすぐ33番観音像がある。続いて32番、31番を見ながら30分ほど登ると熊野古道に出る。今回は、この3体の観音菩薩像を紹介したくて寄り道しました。

                果無集落

果無集落の桜
果無集落の桜

 果無集落

 

檪砂古バス停から1km果無集落です。春には桜が大変綺麗です。日本の里100選に選ばれている。

30番観音像
30番観音像

 

 30番観音菩薩像

 

果無集落にある30番観音菩薩像です。果無峠の観音像は、檪砂古バス停の上から八木尾まで33体が祀られています。本宮、十津川の有志によって大正12年から13年に設置されました。四国の仏師が制作して、那智山青岸渡寺の住職により開眼法要がなされました。

天水田跡の案内板
天水田跡の案内板

 

 天水田跡

 

雨水を利用した水田跡です。山口茶屋の住人が稲作をしていたそうです。

 

山口茶屋跡
山口茶屋跡

 

 山口茶屋跡

 

山口茶屋跡です。40丁の茶屋とも呼ばれていました。石垣も残され、また防風林を思わす杉林もあります。

 

地蔵菩薩立像

 

24番観音付近のお地蔵さん。

                古道の風景

               観 音 堂

 観 音 堂

 

果無集落から2.5km観音堂です。観音堂内部は、左側から千手観音菩薩、聖観音菩薩、不動明王が祀られている。

五十五丁石もあり、また観音堂横には、20番千手観音菩薩、善峯寺も祀られています。ここには、水場、手洗いが整備されている。

 

 

 眺望ポイント

 

19番観音付近から釈迦ヶ岳方面が

一望できます。

               果 無 峠

 果 無 峠 (1.114m) 

 

観音堂から1.1km果無峠です。ここで登りは終わりで八木尾バス停までは下りになります。峠には、宝篋印塔がありまた17番11面観音菩薩、六波羅蜜寺が祀られています。

六字名号碑
六字名号碑

 

 六字名号碑 (ろくじみょうごうひ)

 

六字名号碑です。

「南無阿弥陀仏 法室貞林信女為菩提明和四亥一月廿日」

二十丁石
二十丁石

 

 二十丁石

 

「峠より二十丁 為法界 施主」と記されています。

                三十丁石

 三十丁石

 

果無峠より2.5km三十丁石到着です。自然石に30丁と刻まれている。ここからは、熊野川や本宮町が望めます。

 

 七色分岐

 

三十丁石から0.7km七色分岐です。

ここでは、道を間違えないように八木尾には右側(写真では上の道)を直進する、道標を確認ください。

               八木尾バス停

 八木尾バス停

 

七色分岐から2.2km八木尾バス停です。ここからは国道168号を平岩口まで歩く、国道を横断して三軒茶屋へ。

          西国三十三観音説明板と一番観音菩薩

 西国三十三観音説明とⅠ番観音菩薩

 

1番観音菩薩は、八木尾バス停から少しはなれた小高い丘の上の八木尾集会所敷地内にあります。1番観音菩薩は、如意輪観音菩薩で那智山青岸渡寺です。

道の駅から果無風景
道の駅から果無風景

道の駅ほんぐう

 

八木尾バス停から1.3km道の駅ほんぐうに到着です。

道の駅ほんぐうからの果無の山々です。

                三軒茶屋

 三軒茶屋

 

道の駅から1.2km三軒茶屋です。ここで熊野古道と合流して熊野本宮大社に向かいます。

            熊野本宮大社

熊野本宮大社

 

三軒茶屋から2.1km熊野本宮大社に到着です。小辺路70数Kmを紹介しました。

蟻の熊野詣とも言われた、小辺路参詣道私達語り部と歩いてみませんか。

興味のある方は、ご利用案内をお読み下さい。

 

 

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金剛三昧院の石楠花
金剛三昧院の石楠花

高野山開創1200年記念事業として再建された中門です。

中門に安置された四天王です。

持国天、多聞天、増長天、広目天